秋田のリウマチに効く温泉を紹介します。
男鹿温泉
■「なまはげ」の地で男鹿の自然、味、湯を満喫
毎年12月31日の大晦日の夜、恐ろしい形相の鬼がケラミノやハバキを着け、
「うぉー、うぉー、泣く子はいねがぁ」、
と木製の出刃包丁を振りかざして各家々を巡る男鹿の奇習「なまはげ」(国指定重要無形民俗文化財)をご存知ですか?
男鹿温泉郷は見渡す限りの日本海と変化に富んだ海岸線、一面に波打つ樹海、と魅力いっぱいの大自然と伝統が息づく男鹿半島の北岸に広がっています。
1,000年以上の歴史を持つと言われる温泉街には大型ホテルを中心に8軒の湯宿が並び、寒風山や入道崎、「なまはげ」ゆかりの真山神社など男鹿観光の拠点としても便利です。
夜は豪快な男鹿漁師の石焼き料理やきりたんぽ鍋、しょっつる鍋といった郷土料理が待っています。
泉質:塩化物泉など
効能:筋肉痛、関節痛、ねんざ、打撲、冷え性、婦人病、切り傷、リウマチ、神経痛、皮膚病など
特徴:1,000年以上の歴史を持つ男鹿半島随一の温泉郷です。
坂上田村麻呂が東征の折に発見したと伝わる湯本温泉や石山温泉を中心に、江戸時代から湯治場として栄えました。
秋田藩主の佐竹氏や「民俗学の祖」と言われる江戸後期の旅行家、菅江真澄も入浴したと言われています。
湯量は豊富で、宿の半数以上が自家源泉を持ち、海水の成分に似た食塩を含み、肌に付いた食塩が汗の蒸発を防ぎ保温効果が高まるため、「熱の湯」と呼ばれ親しまれています。
住所:秋田県男鹿市北浦
秋田のリウマチに効く温泉を紹介しました。