福島のリウマチに効く温泉を紹介します。
磐梯熱海温泉
2種類の温泉が楽しめる“萩姫伝説”の名湯
郡山から車で30分程度の場所にある「郡山の奥座敷」といわれる磐梯熱海温泉。
今から800年ほど前の南北朝の時代、京の公家の娘で絶世の美女と謳われた「萩姫」が不動明王のお告げで発見し、難病を完治させたという言い伝えが残る名湯です。
「熱海」という地名は、源頼朝の奥州征伐後に領主になった伊東氏が故郷の伊豆をしのんで名付けたと言われています。
高級感のある和風旅館から昔ながらの宿や共同浴場、近代的な施設を備えた旅館などが揃う温泉郷です。
「萩姫伝説」によれば京都の淀川から500本目にあたる五百川沿いには、美しい自然とゆったりとした情緒が広がります。
温泉の後は「かほりの遊歩道」で、旅の夕暮れのひとときをゆっくりと過ごしたいです。
泉質:アルカリ性単純泉、硫黄泉
効能:神経痛、胃腸病、皮膚病、リウマチ、婦人病、美肌など
特徴:猪苗代湖や磐梯高原への観光の拠点として賑わう温泉地。
古くは駅前の旧熱海温泉と西部の旧高玉温泉に分かれていました。
旧高玉温泉は市営源泉で集中管理、旧熱海温泉は市営源泉と各独立源泉を併用しています。
主な泉質はアルカリ性単純泉で、皮膚の角質を溶かし漂白作用もある「美人の湯」として有名です。
各独立源泉の中には硫黄泉のものもある。53度のあつ湯(単純泉)と38度のぬる湯(硫黄泉)があり、両方を楽しめる旅館もあります。
住所:福島県郡山市熱海町
福島のリウマチに効く温泉を紹介しました。