北海道のリウマチ効能温泉を紹介します。
洞爺湖温泉
火山と共に生きる新生・洞爺湖温泉
2000年(平成12年)3月31日13時7分、有珠山噴火。
西山西山麓から発生した噴煙は最高3,500メートルに達する。
4月1日11時30分過ぎ、北西部の金毘羅山西山麓に形成された新たな火口群から噴火。
同4日17時過ぎ、同5日5時過ぎにも新たな噴煙を確認。
北西山麓を中心に地殻変動発生…。
有珠山の麓に広がる温泉街を、一瞬にして灰の街へと変えた噴火から4年。
復興は進み、西山火口群を間近に見る散策路や火山博物館も整備され、かつての賑わいを取り戻しつつある。
“北海道三大美景”の1つにも数えられるカルデラ湖・洞爺湖と有珠山の眺望が自慢の洞爺湖温泉。
火山と共に生きることを受け入れて立ち上がった町で、自然の威力と美しさを再確認する。
“北海道三大美景”の1つにも数えられるカルデラ湖・洞爺湖と有珠山の眺望が自慢の洞爺湖温泉。火山と共に生きることを受け入れて立ち上がった町で、自然の威力と美しさを再確認する。
泉質:ナトリウム・カルシウム−塩化物泉など
効能:リウマチ、神経痛、婦人病、動脈硬化、高血圧、皮膚病、胃腸病など
洞爺湖温泉の情報
●住所:虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉 ●立ち寄り共同浴場数:0件
湯の川温泉
標高334メートルに函館のシンボル「函館山」があります。
有名な“日本三大夜景”の1つに数えられる山頂からの夜景は、まさに息を呑む美しさです。
その函館山から車で約1時間、函館市郊外に広がるのが湯の川温泉です。
市街地からなら車で約10分、函館空港からは約5分という近さです。
函館観光の拠点として、多くの湯客でにぎわう“北海道三大温泉郷”。
目の前に津軽海峡が広がり、夏から秋にかけては露天風呂や宿のお部屋から名物のイカ漁の漁火が眺められます。
函館産のイカといえば、松前漬ですよね?
スルメイカと高級昆布を伝統の味で漬け込んだ、北海道の味覚の代表格です。
その他にも、函館朝市から直送された新鮮な海の幸が、眩しい夜景の残像とともに函館の夜を彩ります。
泉質:塩化物泉、ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素塩泉など
効能:神経痛、リウマチ、胃腸病、婦人病、冷え性など
特徴:1653年(承応2年)、松前藩主の嫡子が重病にかかった際に、藩主の命により探し当てたのが始まりといわれる古湯です。
幕末には、五稜郭を舞台とした箱館戦争の兵士が傷を癒したとの記録も残っています。
アイヌ語の「ユ(=温泉)」「ベット(=川)」から「ユベツ」となり、「湯の川」になったとか。スベスベした肌触りのお湯は湯冷めしにくいと評判です。
大型ホテルが建ち並ぶ一方で、今も残る老舗旅館がその長い歴史を物語る風情あふれる温泉地です。
住所:北海道函館市湯川町
北海道のリウマチ効能温泉を紹介しました。